本記事では、千葉県柏市にお住まいで、病気やケガ、加齢、障がいなどの理由から日々の生活や医療費、介護に不安や困りごとを抱えている当事者やそのご家族に向けて、公的な健康・福祉・医療サービスを体系的に解説します。
厚生労働省が推進する持続可能な医療・介護制度の枠組みを踏まえ、柏市で受けられる具体的なサービス(医療保険、介護保険、身体障害者手帳など)や申請方法、各種相談窓口を網羅しています。
さらに、後半では明日からすぐに一歩を踏み出すための「3つのネクストアクション」を提示し、読者自身が行政のセーフティネットを適切に活用できるよう、具体的な解決策を分かりやすく紹介します。
国・県・市が一体となって支える「健康とくらしのセーフティネット」
私たちの健康と生活を守る公的な制度は、国(厚生労働省)、広域自治体(千葉県)、そして身近な基礎自治体(柏市)が緊密に連携し、重層的な支援体制を築くことで成り立っています。
- ▶厚生労働省(国)の役割:社会保障、公衆衛生、労働環境の向上などを担う中心的な行政機関です [3]。国民一人ひとりがライフステージを通じて安心して暮らせるよう、医療保険制度、介護・高齢者福祉制度、障害者福祉制度、生活保護などの全国一律の法的枠組みや政策指針を策定しています [3, 14]。
- ▶千葉県(広域自治体)の役割:国が定めた方針に基づき、県内全市町村をカバーする広域的な医療提供体制の整備や、専門的な医療・福祉従事者の育成、生活福祉資金の貸付事業、被災者支援、心のケアなど、専門的・広域的なサポートを担っています [20, 21]。
- ▶柏市(基礎自治体)の役割:市民の皆さまに最も身近な存在として、直接窓口で申請を受け付け、介護認定の実施、国民健康保険や後期高齢者医療の運営、障害者福祉サービスの支給、相談窓口の運営など、日々の暮らしに直結する行政サービスを提供しています [32]。
何か困りごとが発生した際は、国や県の大きな方針のもと、柏市が提供している各種サービスや相談窓口にアクセスするのが解決への一番の近道となります [3, 32]。
医療費の負担を減らす「柏市の医療保険と助成制度」
病気やケガの治療は長期にわたることがあり、医療費の自己負担は家計にとって深刻な課題となります。厚生労働省は「持続可能な公的医療保険制度の構築」を掲げ、すべての人が必要な医療を受けられる体制を整えています [14]。柏市でもこれに基づき、加入者の生活状況や年齢に合わせた公的医療保険を提供しています [32]。
国民健康保険
柏市内に住民登録があり、職場の健康保険(社会保険)に加入していない方や後期高齢者医療制度の対象とならない方は、柏市の国民健康保険に加入することになります [32]。
- ▶受けられる支援:医療機関を受診した際の自己負担割合が原則3割(未就学児や高齢者は1割〜3割)に抑えられます。また、同一月内の医療費が一定額を超えた場合に超過分が払い戻される「高額療養費制度」なども適用されます。
- ▶マイナンバーカードの健康保険証利用:厚生労働省が推進する「マイナンバーカードの健康保険証利用」を活用することで、医療機関の受付がスムーズになり、限度額適用認定証がなくても高額療養費制度の自己負担限度額を超える支払いが不要になるなどのメリットがあります [8]。
後期高齢者医療制度
75歳以上の方(一定の障がいがあると認定された65歳〜74歳の方を含む)は、それまで加入していた国民健康保険や被用者保険から移行し、後期高齢者医療制度に加入します [4, 32]。
- ▶自己負担割合:原則として医療費の1割(現役並みの所得がある方は3割、一定以上の所得がある方は2割)となります。
- ▶柏市の窓口:柏市役所の保険年金課などが窓口となり、被保険者証の交付や給付申請の手続きを行います [32]。
医療費控除や退院後の制度活用について、より詳しく知りたい方は「退院後の生活が不安になったときに知っておきたいこと(前編)」もあわせてご覧ください。
家族で抱え込まないための「柏市の介護保険と高齢者支援」
加齢に伴い日常生活に支援や介護が必要になった際、ご家族だけで介護を抱え込む必要はありません。介護保険は、社会全体で高齢者の自立を支え合うための公的システムです。厚生労働省が定める高齢者の方への支援方針 [14] に基づき、柏市ではきめ細やかな介護保険サービスと高齢者福祉サービスを展開しています [32]。
介護保険制度の基本と対象者
介護保険に加入して保険料を支払う対象、および実際にサービスを利用できる方は以下の2種類に分かれます。
- 第1号被保険者(65歳以上):原因を問わず、日常生活において支援や介護が必要となった場合に柏市の介護認定を受けてサービスを利用できます [32]。
- 第2号被保険者(40歳〜64歳):加齢に伴う特定の病気(関節リウマチ、末期がん、認知症など、厚生労働省が指定する16種類の特定疾病)が原因で介護が必要となった場合に、認定を受けてサービスを利用できます [32]。
介護保険サービスを受けるための「認定申請ステップ」
介護サービスを利用するためには、まず柏市へ「要介護・要支援認定」の申請を行い、介護が必要な状態であるという認定を受ける必要があります。
- ▶ステップ①:相談と申請窓口へのアプローチ
本人または家族が、柏市役所の高齢者支援課、あるいはお住まいの地域を担当する地域包括支援センター(柏市内に複数設置)に相談します [32]。申請に必要なものは、介護保険被保険者証(65歳以上の方)、健康保険被保険者証(40歳〜64歳の方)、申請書、主治医の情報などです。 - ▶ステップ②:訪問調査と主治医意見書の作成
申請後、柏市の調査員が自宅や入院先を訪問し、本人の心身の状況について聞き取り調査を行います。これと並行して、柏市から主治医へ本人の健康状態に関する「意見書」の作成を依頼します。 - ▶ステップ③:要介護・要支援認定の審査と決定
訪問調査の結果(一次判定)と主治医意見書をもとに、保健・医療・福祉の専門家で構成される「介護認定審査会」が判定を行います(二次判定)。結果は「非該当(自立)」「支援が必要な要支援1〜2」「介護が必要な要介護1〜5」のいずれかで決定され、原則として申請から30日以内に本人に通知されます。
介護保険で利用できる多様なサービス内容
介護認定を受けると、心身の状態や介護レベル(要支援・要介護度)に応じて、以下のような多岐にわたるサービスを原則1割〜3割の自己負担で利用することができます。
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自宅で受けるサービス(在宅サービス):
- 訪問介護(ホームヘルプ):ホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴、排泄、食事などの「身体介護」や、調理、洗濯、掃除などの「生活援助」を行います。
- 訪問看護・訪問リハビリテーション:看護師や理学療法士・作業療法士が自宅を訪問し、医療処置やリハビリテーションを提供して、在宅での療養生活を支えます。
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通って受けるサービス(通所サービス):
- 通所介護(デイサービス):デイサービスセンター等に通い、入浴、食事の提供、レクリエーション、機能訓練(リハビリ)などを日帰りで受けられます。他の利用者との交流を通して、引きこもりがちな当事者の気分転換や社会参加にも繋がります。
- 通所リハビリテーション(デイケア):介護老人保健施設や医療機関等において、医師の指示のもとで専門的な機能訓練やリハビリテーションを集中的に行います。
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短期間泊まるサービス(ショートステイ):
- 短期入所生活介護(ショートステイ):特別養護老人ホーム等に数日から数週間程度短期間入所し、入浴、排泄、食事などの介護や生活支援、レクリエーションを受けられます。ご家族の冠婚葬祭や旅行、また介護に携わるご家族が一時的に休息をとる「レスパイト(息抜き)」としても非常に重要な役割を果たします。
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福祉用具の活用と住宅環境の整備:
- 福祉用具貸与・購入:車椅子、特殊ベッド、歩行器、歩行補助つえなどのレンタルを格安で行うことができます。また、ポータブルトイレや入浴補助用具など、レンタルに馴染まない特定の用具については、購入費の一部が支給されます。
- 住宅改修(バリアフリー化):自宅での転倒を防ぎ、自立した生活を送るために、手すりの取り付け、段差の解消、滑りにくい床材への変更、和式から洋式への便器の取り替えなどのリフォーム工事を行う際、上限20万円までの工事費用のうち、自己負担割合に応じた額が支給(還付)されます。
- 施設に入所するサービス(施設サービス):要介護3以上の方が長期的に生活の場を移す「特別養護老人ホーム(特養)」、リハビリや在宅復帰を目的とする「介護老人保健施設(老健)」など、必要に応じた施設への入所サービスが提供されています [4, 14]。
外出や通院そのものが難しい場合は、ご自宅でリハビリを受けられる「訪問リハビリ」という選択肢もあります。詳しくは「退院後の生活が不安になったときに知っておきたいこと(後編)」をご覧ください。
適切な事業者を選ぶために:「介護サービス情報公表システム」の活用
介護保険サービスを利用する際、どの事業所を選べばよいか迷うケースが多々あります。厚生労働省が提供する「介護サービス情報公表システム」を活用すれば、全国の介護サービス事業所の特徴、人員配置、サービス内容、料金などをインターネット上で簡単に検索・比較することができます [4]。柏市内のデイサービスや訪問介護ステーション、リハビリ専門施設などの詳細なデータも網羅されているため、自分に合った最適な事業者を見つけるために欠かせない強力なツールです [4]。
医療保険と介護保険を組み合わせたリハビリテーションの活用法は、「高齢者と障害者のための公的サービス活用ガイド:医療保険・介護保険とリハビリテーションの適切な連携」で詳しく解説しています。
自分らしい生活を取り戻す「身体障害者手帳と障害者福祉」
病気やケガの後遺症などにより、身体の機能に長期的な障がいが残った場合、厚生労働省が定める障害者の方への支援指針に則り、各種の福祉サービスや経済的支援が提供されています [14]。その権利を得るための最も基本的なツールが「身体障害者手帳(身障手帳)」です [32]。
身体障害者手帳(身障手帳)の概要
身体障害者手帳は、視覚、聴覚、平衡機能、音声・言語機能、肢体不自由(手足や体幹の障がい)、あるいは心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、小腸、免疫機能、肝臓などの内部障がいがある方に対し、千葉県知事(柏市などの政令指定都市・中核市においては市長)の権限で交付される手帳です [18, 32]。障がいの程度に応じて1級から6級までの等級が定められています。
申請手続きの手順
- 相談:柏市役所の障害者福祉課、または地域包括支援センター等で、自身の障がい状態が手帳交付の基準に該当するかどうか相談します [32]。
- 診断書の取得:身体障害者福祉法第15条に基づき指定された医師(指定医)を受診し、専用の「身体障害者診断書・意見書」を書いてもらいます。かかりつけ医が指定医であるかどうかは、事前に確認するか柏市に問い合わせてください。
- 申請書の提出:柏市役所の障害者福祉課の窓口に、医師の診断書・意見書、本人の写真(縦4cm×横3cm)、マイナンバー確認書類、申請書を添えて提出します [32]。
- 審査と交付:提出された書類に基づいて千葉県や柏市の審査が行われ、適当と認められると、通常1〜2ヶ月程度で身体障害者手帳が交付されます。
手帳を所持することで受けられる主な支援サービス
身体障害者手帳を所持していると、生活の自立と社会参加を促進するための多様なサービスを受けることができます。
- ▶医療費の助成:重度の障がいがある方を対象に、健康保険が適用される医療費の自己負担分を助成(あるいは実質無料化)する制度があります。
- ▶補装具費の支給:車椅子、義肢、装具、聴覚障害者用の補聴器など、日常生活や職業生活に必要な用具(補装具)の購入・修理にかかる費用について、原則1割の自己負担(所得制限あり、上限あり)で支給が受けられます。
- ▶日常生活用具の給付:特殊寝台、特殊マット、入浴補助便座、視覚障害者用の読書器など、在宅生活を円滑にするための日常生活用具が給付または貸与されます。
- ▶税金の控除や減免:所得税や住民税の障害者控除が受けられるほか、千葉県や柏市の制度により、自動車税や軽自動車税の減免措置が適用される場合があります [20, 32]。
- ▶公共料金・交通機関の割引:JRなどの鉄道やバス、航空機の運賃割引、有料道路通行料金の割引、携帯電話料金の割引などが適用され、移動や通信にかかる経済的負担を軽減できます。
- ▶障害者福祉サービスの利用:自宅での入浴・食事・掃除などをヘルパーが手伝う「居宅介護」、外出時の移動をサポートする「移動支援(ガイドヘルプ)」、リハビリテーションや創作活動を行う「生活介護」などの多様な福祉サービスを利用できます [3, 14]。
手帳取得後にどのようなリハビリ支援・症状に対応できるかは「リハビリ・施術可能な症状について」のページもご参考ください。
経済的な不安や生活の悩みを解決する「生活困窮者支援・相談窓口」
病気や介護によって収入が激減したり、突然の災害などでそれまでの生活を維持することが困難になったりした場合、行政には一時的な困窮から恒久的な生活不安まで、幅広く相談に応じる体制が整えられています。
- ▶柏市の生活困窮・生活支援窓口:生計維持が難しくなった方を対象に、専門の相談員が寄り添い、自立に向けたプランを一緒に作成する「生活困窮者自立支援制度」に基づいた窓口を設置しています [32]。住む場所を失う恐れがある場合に家賃相当額を一定期間支給する「住居確保給付金」などの申請もこちらが窓口となります。
- ▶千葉県の生活福祉資金貸付制度:低所得世帯、障害者世帯、または高齢者世帯に対し、生活の立て直しや一時的な生活費、就学や医療、介護に必要な費用、福祉用具の購入資金などを低利(または無利子)で貸し付ける「生活福祉資金貸付事業」を、千葉県社会福祉協議会と連携して実施しています [20]。
- ▶厚生労働省の「みんなつながる」相談ポータル:仕事、住まい、家計など、暮らしの多角的なお困りごとについて、電話やSNSを通じて専門家に無料で相談できる窓口を紹介する、厚生労働省委託事業のポータルサイト「みんなつながる」(minna-tunagaru.jp/consul)が提供されています [10]。ひとつの窓口では解決しづらい複合的な悩みに対しても、適切な公的支援へと繋ぐ道標となります。
- ▶生活保護制度:資産や働く能力など、あらゆる手段を尽くしても最低限度の生活を維持できない場合には、国(厚生労働省)の基準に基づき、憲法が保障する最低限度の生活を保障し、自立を助長するための「生活保護」を柏市の福祉事務所(生活支援課)を通じて受給することができます [10, 14, 32]。
緊急時や「もしも」のときに備える医療・防災サポート
私たちの健康と安全を守るためには、日頃の予防医療だけでなく、急な体調不良や災害に備えた知識を持っておくことが極めて重要です。柏市や千葉県、厚生労働省では、以下のような「もしも」のときのサポート体制を構築しています。
夜間・休日救急医療
急な発熱や怪我など、夜間や休日に医療機関の受診が必要になった場合、柏市が運営・協力する夜間・休日急急の医療提供体制が整備されています [32, 34]。受診可能な急病診療所や救急当番医の情報は、柏市ホームページからすぐに確認できます。
防災への備え(避難所とハザードマップ)
地震などの大規模災害、または風水害に備え、柏市では以下の情報を提供しています。
- ▶ハザードマップ:河川の氾濫による浸水想定区域や土砂災害警戒区域を示した「ハザードマップ」を確認し、自宅の危険度を日頃から把握しておくことが命を守る第一歩です [32, 34]。
- ▶避難所情報:災害が発生した際に、どの避難所(指定避難所・福祉避難所など)へ移動すべきか、経路を含めてあらかじめ確認しておきましょう [32, 34]。
災害時支援(千葉豪雨等の復旧サポート)
近年多発する大規模な風水害、例えば「令和8年8月千葉豪雨」などの際には、千葉県や柏市が特設の災害対策本部や災害コールセンターを開設し、被災された方に向けた以下のような多角的支援を提供しています [20, 33]。
- ✓大雨で被災された方への生活支援ガイドブックの配布 [20]
- ✓浸水した家屋等の消毒方法や飲用井戸等の点検に関する指導 [20]
- ✓被災住宅の応急修理に対する補助、県営住宅やUR賃貸住宅の無償提供 [21]
- ✓災害義援金の募集や災害時多言語支援センターによる外国人支援 [22, 23]
- ✓災害関連による「心のケア」相談窓口の開設 [21]
これらの緊急支援情報は、被災された当事者の方々が日常を取り戻すための強固な支えとなります。
明日からできる!当事者が起こすべき「3つのネクストアクション」
公的な福祉・医療サービスについて頭で理解できても、「実際にどこから手を付ければいいのか分からない」と立ち止まってしまうことは多いものです。不安を放置せず、明日から具体的にできる「3つのネクストアクション」を実践してみましょう。
アクション①:「現状のお困りごと」を整理した相談メモを作る
役所や相談窓口にいきなり出向いても、緊張や混乱から自分の状況をうまく伝えられないことがあります。明日、ノートに以下の内容を書き出してみましょう。
- ✓「いつから」「どのような健康状態・病状」で困っているか(例:退院後の歩行が困難など)
- ✓「現在、何に一番困っているか」(例:医療費や生活費の支払いが苦しい、自宅でお風呂に入れないなど)
- ✓「どのような助けがほしいか」(例:バリアフリー工事をしたい、手助けしてくれるヘルパーを探したいなど)
この簡単なメモ(相談メモ)を1枚用意しておくだけで、行政の相談窓口での対応が劇的にスムーズになり、本当に必要なサービスへ最速で繋がることができます。
アクション②:「くらしの手続きナビ」で必要な手続きをシミュレーションする
柏市が提供しているオンラインサービスである「くらしの手続きナビ」(ttzk.graffer.jp/city-kashiwa)を活用しましょう [32, 34]。インターネット上で自身の年齢や家族構成、引っ越しや加齢に伴う生活の変化などの簡単な質問に答えるだけで、あなたが明日行うべき柏市の行政手続き(保険の切り替え、介護申請など)のリストを自動で作成してくれます。わざわざ役所の窓口に行って並び、手続きを質問する手間が大幅に省ける優れたツールです。
アクション③:最寄りの「地域包括支援センター」か「柏市相談窓口」へ電話する
具体的な手続きを行うため、また今後の生活方針についてアドバイスをもらうため、最初の相談口へコンタクトを取りましょう。
- ▶高齢者の介護や健康、生活に不安がある場合:お住まいの地域を管轄する「地域包括支援センター」へ相談してください [32]。保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職が常駐し、介護認定の申請支援から日常生活の細かな困りごとまで、チームで包括的にサポートしてくれます。
- ▶障害者福祉や生活資金、医療費について相談したい場合:柏市役所の「障害者福祉課」や「保険年金課」、「生活支援課」などの専門窓口に直接問い合わせるか、総合相談窓口に電話をかけ、自分の困りごとに該当する部署に繋いでもらいましょう [32, 34]。
まずは電話を一本かける、あるいはオンラインナビを一度開くという小さな一歩が、これからの安心で健やかな暮らしを支える確かな基盤となります。一人で抱え込まず、プロフェッショナルである行政のセーフティネットにその手を伸ばしてください。
行政の相談窓口とあわせて、ご本人に合ったリハビリパートナーを探すことも大切な一歩です。
リハマッチでは、症状やご希望に合わせたセラピストをコンシェルジュが厳選してご紹介しています。まずはWebフォームやご利用の流れのページから、お気軽にご相談ください。
- ✓柏市の医療保険・介護保険・障害者福祉サービスは、国(厚生労働省)と千葉県、柏市が連携して支える重層的なセーフティネットである
- ✓介護保険の要介護・要支援認定は申請から原則30日以内に通知され、在宅・通所・施設まで多様なサービスが1割〜3割の自己負担で利用できる
- ✓身体障害者手帳は柏市役所の障害者福祉課で申請でき、医療費助成や交通機関の割引など幅広い支援に繋がる
- ✓経済的な困りごとや災害時の支援窓口も整備されており、一人で抱え込まず相談することが解決への近道になる
- ✓まずは相談メモの作成、「くらしの手続きナビ」の活用、地域包括支援センターや柏市相談窓口への電話という3つの行動から始められる
- 厚生労働省 ホームページ(全体トップ):https://www.mhlw.go.jp/
- 持続可能な公的医療保険制度の構築について:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/
- 介護・高齢者福祉政策のご案内:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index.html
- 介護サービス情報公表システム(事業所の検索・比較):https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/kouhyou/
- 障害者福祉サービス・施策について:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/index.html
- 生活保護・生活でお困りの方への支援:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/index.html
- 暮らしのお困りごと相談窓口「みんなつながる」:https://minna-tunagaru.jp/consul/
- 千葉県公式ホームページ:https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html
- 千葉県 生活福祉資金貸付制度のご案内:https://www.pref.chiba.lg.jp/kenshidou/seikatsufukushi-kashitsuke.html
- 被災された方向け「生活支援ガイドブック」:https://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/jibun/announce/guidebookhigai.html
- 災害・被災に伴う心のケア相談:https://www.pref.chiba.lg.jp/cmhc/kokoro/cmhc-saigai-kokoro.html
- 千葉県 相談・問い合わせ総合窓口:https://www.pref.chiba.lg.jp/soudan-toiawase/soudan/index.html
- 柏市公式ウェブサイト(全体トップ):https://www.city.kashiwa.lg.jp/index.html
- 柏市 介護保険サービスについて:https://www.city.kashiwa.lg.jp/kaigo/kaigohoken/index.html
- 柏市 高齢者福祉サービス:https://www.city.kashiwa.lg.jp/kenko/koreisya/index.html
- 柏市 国民健康保険:https://www.city.kashiwa.lg.jp/hokennenkin/kokuho/index.html
- 柏市 後期高齢者医療制度:https://www.city.kashiwa.lg.jp/hokennenkin/taishokushairyo/index.html
- 柏市 障害者福祉・手帳申請:https://www.city.kashiwa.lg.jp/kenko/shogaisya/index.html
- 柏市 生活困窮・生活支援窓口:https://www.city.kashiwa.lg.jp/living_environment/sekatsuhogo/index.html
- 柏市 相談窓口一覧:https://www.city.kashiwa.lg.jp/toplink/consultation-list.html
- 柏市 くらしの手続きナビ:https://ttzk.graffer.jp/city-kashiwa?ttzk-guides=true
- 柏市 夜間・休日救急医療情報:https://www.city.kashiwa.lg.jp/kenko/iryo/kyubyo/index.html
- 柏市 防災・ハザードマップ情報:https://www.city.kashiwa.lg.jp/anshinanzen/disaster/disaster_ready/bosaimap/index.html
- 柏市 避難所のご案内:https://www.city.kashiwa.lg.jp/anshinanzen/disaster/disaster_ready/hinanbasho/index.html
- 柏市 豪雨災害に伴う被災者支援まとめ(令和8年8月豪雨等):https://www.city.kashiwa.lg.jp/bosaianzen/anshinanzen/hisaishien/r808chiba_gou.html

